おはようございます。ささきです。
最近ブログが滞っていました。仕事に忙殺されていたのもありますが、新しい趣味を始めたことが大きな要因です。
何を始めたか。
じゃん
カメラです!
以前から興味がありましたが、高価であること、ハマり続けていられるか自信がなく購入を見送っていました。
しかし、先日購入したiPhone14Proの48MPに心を打たれたことと、カメラにお詳しい方々からお話を伺ったことで購入を決めました!
カメラを購入するにあたり、いろいろなことを検討したのでカメラ初心者が一式そろえたもの、考えたことを共有します。
- カメラの購入を検討されている方、気になっている方
- カメラ初心者が何を購入したのか気になる方
目次 非表示
カメラ初心者がそろえたもの
一式そろえたものの一覧は下記のとおりです、それぞれに対してコメントを記載しているため、長めの記事になっています。
目次を活用してご覧いただけると幸いです。
- カメラ本体
- レンズ
- メモリーカード(SDカード)
- ストラップ
- ポーチ
- 防湿庫
- ブロワー
- クリーニングクロス
- ハンドストラップ 追加購入
- メモリーカード(CFexpress Type A) 追加購入
1. カメラ本体
購入した製品はSONY α7Ⅳです。
理由は、写真と動画どちらも80点以上を出してくれそうな機種だから!です。
写真について
総画素数 約3410万画素であることから十分な画素数があります。
この画素数であれば、クロップ耐性(トリミングをしても少しであれば大丈夫)があるため、一発で決められなくても調整できるところが初心者には嬉しいところです。
動画について
4K60Pまでが撮影可能(1.5倍クロップあり)。4K30Pまでであれば、クロップなしで撮影できるため、十分動画機としても使用可能です。写真をメインで撮りたいけど動画も撮りたくなるかもしれない。という方は最初の機種としてはα7Ⅳがおすすめです!
2. レンズ
購入したレンズは、TAMRON 28-75mm F2.8 G2を購入しました
レンズは実は即決でした。初カメラ、初レンズだったため標準のレンズが欲しいと思っており、どのあたりの距離をメインで撮りたくなるかわからなかったため、そこそこ評価が高く、高価すぎないサードパーティ製のレンズ(TAMRONもしくはSIGMA)と決めていました。
この28-75mmあたりの焦点距離は、標準域をカバーしているレンズとのことで一致。TAMRONかSIGMAについては、TAMRONのほうが5mm長い、かつ被写体に寄れることからこちらに決めました。
3. メモリーカード(SDカード)
カメラを購入して一番価格のギャップを感じたのはSDカードでした。(5,000円くらいだろうと思っていたので…)
購入したものは、SanDisk Extreme PRO Class 10 UHS-Ⅱ V90 128GB です。
α7ⅣはCFexpress Type Aにも対応しているためそちらの購入も検討しましたが、スロット2がSDカードのみ対応だったため、どちらのスロットにも対応できるSDカードをまずは購入しました。
ただし、動画も触る可能性があったため、書き込み速度についてはSanDiskの中でも速いものにしています。
SDカードには規格の情報が多くありますが、この規格によってできること、できないことがあるため、購入を検討しているカメラの使用をよく確認することをおすすめします。
記載されている記号の意味についてはSanDiskの「失敗しないSDカードの選び方」が参考になりました。
4. ストラップ
カメラを使用する際、あったほうが便利です!
カメラを購入すると純正のものが付属していますが、着脱しにくかったため、カメラ購入前から狙っていたPeak DesignのSlide Lite を購入しました。
この製品の推しポイントはなんといってもストラップの着脱のしやすさ。
カメラを購入してから気づきましたが、カメラを持つ友人の多くがPeak Designのストラップを使っていました。ここが便利だよというポイントがいくつかあったので、別途ご紹介しようと思っています。
5. ポーチ
カメラを持ち運ぶ際、カメラバックを持っていない場合はあったほうがいいかなと思います。
カメラだけでなく、新しいものを購入して慣れるまでは過剰に保護してしまいます…
周りの人たちはカバンの中にそのまま突っ込んでいるので、私が気にしすぎなのかもしれません…
購入したものは、ハクバ Chululu インナーポーチ L です。買ってから気づいたのですが、トラベルフォトグラファーのもろんのんさんも使用されているようです!
6. 防湿庫
知ってますか?カメラのセンサーや、レンズにカビが生えるみたいです。(多分みんな知ってる。)
カビが生えるとメンテナンスが難しい、もしくはできないこともあるようです。こうならないために、防湿庫はあったほうがいいともいます。
だからと言って、ぱっとイメージできるゴツいものを買うのはちょっと気が引けますよね?
↓ ごついやつ。
調べたら簡易的なボックスがあったので ナカバヤシ ドライボックス 8L を購入しました。
似たような製品が多くあるので、用途に応じて選べるのもいいですね。
7. ブロワー
レンズやセンサー、ファインダーに入ったほこりを飛ばすためにあったほうがいいです。
多くの製品がありますが、大きめのものが風圧が強く、ほこりを飛ばしやすいためおすすめです。
聞いた話によると先端が取り外し可能なものはやめたほうがいいとのことです。理由はごくまれに先端が飛ぶことがあるようで、これによりセンサーを破損させることがあると教えてくれました。
とっても怖い…
8. クリーニングクロス
モニターや、レンズ、カメラ全体をさっと拭くときに便利です。
これは何でもいいと思いますが、私は サンワサプライ クリーニングクロス を購入しました。(自宅に4枚ほどあります。)
PCやスマホを拭くときにも便利なので、かなりおすすめです!
9. ハンドストラップ 追加購入
ストラップを持っているためなくてもよいのですが、カジュアルに手持ちで持てたほうが扱いやすいシチュエーションがあることに気付いたため、購入しました。
購入した製品は、Peak Design Cuff です。
またもやPeak Design(ピークデザイン)。回し者ではありません(笑)
こちらを購入した理由は、Slide Lite同様に外しやすいということです。
接続部が同一メーカーであることから、同じ仕様になっているため、シーンによって使い分けやすいのが推しポイントです。
10. メモリーカード(CFexpress Type A) 追加購入
これは、1年くらいは買う予定がなかったものです。
まず、買った製品は ProGrade Digital CFexpress Type A です。
買ってしまった理由は、AmazonのBlack Fridayで8,000円も安くなっていたことと、
YouTubeでも発信されているカメラマン西田航さんがこれを買えと言っていたからです。
(西田さんはCanonユーザのため、Type Bの話をされていました)
まだ、SDカードですら1日で容量をいっぱいにしたこともないのに2枚目のカードです。
α7Ⅳで撮る動画について、プロキシーも撮れるようになったのはうれしいポイントでした!動画の頻度が多くありませんが、買ってよかったかも…
SDはミラーリングで一旦活用しようと思います。
まとめ
長い記事になってしまい大変恐縮です。
久しぶりに長めの準備期間を経て新しい趣味を始めたため、いまだにシャッターを切っているだけで楽しいです。写真は修行中ですが…
周辺機器をそろえる際、これからはじめる人は何を購入しているのか参考になる記事があまりなかったので、同じようにカメラの購入を検討されている方の参考になりますと幸いです。
機材についてはまずレンタルで試してみることをおすすめします!
私も最近は機材をレンタルしたのち、購入に踏み切っています。