こんにちは、ささきです。
最近、外出先でのPC作業の効率を上げるため、自宅でも使用しているHHKBというキーボードを持ち運びたいと思っていました。
しかし、外出先でPCの手前にキーボードを配置するのは場所を取りすぎる。
かといって、下記のようなキーボードブリッジを使用する場合、荷物が増える…
荷物と作業スペースを減らしつつ、キーボードを持ち運ぶ方法がないか調べていたところ、
FAR EAST GADGETの「Typesticks」に出会いました。
このアイテムは、ノートPCの上でお気に入りのキーボードを使うためのスティックとして設計されています。
また、製品のデザインにはトバログさんが関わられているようです!
今回は、このTypesticksの魅力と使用感についてレビューします。
この記事がおすすめな方
- 外出先でもお気に入りのキーボードで作業をされたい方
- 外付けキーボードを省スペースで活用されたい方
- キーボードブリッジは大きいと感じる方
推しポイント
- セパレート式のスティック
Typesticksは、箸のようにセパレートして使う2本1組のスティックです。
ノートPCのキーボードのキーの間に滑り込む形でスティックが自立し、外付けキーボードを置いて使えるようになります。 - 幅広いPCでの利用
Mac、Windowsを問わず、セパレート型のキーレイアウトのキーボードを搭載した多くのノートPCで使用可能です。
Let’s noteのようなキー同士の幅がない端末では使用することができません。 - 持ち運びに便利
内蔵のマグネットで、収納時は2本のスティックが一体になり、ガジェットポーチを圧迫せずに持ち運べます。
これにより、持ち運びの際に片方がなくなってしまうというリスクも少なくなります。 - 高い剛性とグリップ
硬質プラスチックとシリコンの組み合わせにより、PCを傾けてもキーボードをしっかりと保持します。
惜しいポイント
用途も限られており、製品としてもシンプルなため、気になる点は少ないです。
下記に記載している1点目は特に気になるポイントでした。
- シリコン部分にほこりが付きやすい。
- 磁石を搭載しているため、磁気の影響を受けやすいものに近づけることは避けるべき。
2点ほどあげましたが、しいていえばという点になるので不満という不満はありません。
まとめ
FAR EAST GADGETのTypesticksは、ノートPC上でのキーボード操作をより快適にするための優れたガジェットです。
コンパクトに持ち運べ、さまざまなノートPCでの利用が可能なため、外出時のPCでの作業効率を上げたい方にはおすすめのアイテムです。
気になる方はリンクからチェックしてみてください!