おはようございます。ささきです。
本日は、最近購入したゲーミングノートPC 「ASUS ROG ZEPHYRUS M16」をご紹介します。
ベンチマークについては、様々な方が記事や動画であげられているため、今回は外装をメインにご紹介します。
- デザインがシンプルなハイスペックPCをお探しの方
- 幅広いインターフェースが搭載されているPCをお探しの方
購入機種情報
簡単に購入した機種の情報をまとめます。
詳細は下記の公式HPをご参照ください。
※下記リンクでは、SSDのストレージ容量が2TBですが、家電量販店で購入する場合1TBモデルしかないようです。私は今回1TBモデルを購入しました。
CPU | インテル® Core™ i9-12900H プロセッサー 2.5GHz(最大5.0GHz) |
メモリ | 32GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop |
ストレージ | 1TB ※家電量販店では1TBモデル、ASUS Storeでは2TBモデルのみ。 512GBモデルはともに購入可能。 |
インチ数 | 16型ワイド (挟ベゼルなので端末本体は15型の大きさに近い) |
重量 | 約2.05kg |
- 本体右側
- micro SDカードスロット
- USB3.2 (Type-A/Gen2)
- 本体左側
- 電源ポート
- HDMIポート
- LANポート
- USB3.2 (Type-A/Gen2)
- Thunderbolt 4 (Type-C)
- USB3.2 (Type-C/Gen2)
- マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック
推しポイント
ゲーミングノートPCってデザインがごちゃごちゃしている印象がありますよね。
家で作業するだけであれば気になりませんが、外に持ち出すとなるとデザインが気になります。
しかし、ある程度スペックの高いPC探すとゲーミングノートに行き着くジレンマ…
ZEPHYRUS M16はそこをカバーしてくれてる端末といえると思います。
横からの写真
厚みも業務用PC感がなく、放熱性能を高めつつエッジのあるデザインになっています。
天板の写真
ブランドロゴがシックでかっこいいです。また、プリズムデザインも主張しすぎない遊び心があって個人的には好きです。
ベゼルについては今まであまり気にしていませんでしたが、実物を見たら推しポイントの一つになりました。
ベゼルが細いと画面サイズは大きいのですが、筐体の大きさをあまり感じないと思いました。
シュッとした見た目になるのも素敵です。
画面占有率は94%とのこと。タブレットですか?
先ほど 「インターフェース類」で記載した通り、外部インターフェースについて様々な種類が不足なく備わっています。
microSDカードスロットを除き、無理やり変換をするという作業はあまり発生しないと思います!
また、PDでの充電に対応しているのもうれしいですね。
付属の電源がかなり大きいので持ち運びが少し大変です。
GPUをフルに使用しないのであれば、PD対応の充電器と合わせて持ち運ぶことで重量およびスペースを減らすことができます。
上記の通り、ノートPCとしては高スペックなPCだと思います。
同スペックでは他のメーカーであれば400,000円を超えるものが多いのではないでしょうか。
金額だけ見ると高価に感じるかもしれませんが、高スペックであることにより寿命長く使えるため、製品としての寿命を考えると高パフォーマンスだと思います。
惜しいポイント
Windows11のUIはタッチ操作を促しているように感じます。
そのため、今回PCを選定する際タッチディスプレイの搭載を条件の1つとして考えていました。
しかし、すべての要件を満たすPCになると600,000円近くしてしまうことから、タッチディスプレイは必要になった場合に外部端末を準備する方針に切り替えました。
ZEPHYRUS M16についたら、もう少し安かった気がするのでタッチディスプレイ対応モデルがあると嬉しかったです。
「15インチサイズに16インチサイズのディスプレイを搭載」といった文言があるが、15インチ対応のPCバッグにぎりぎり入らない。
おそらく厚さもある。
指紋が付きづらいというメリットがありますが、期間がたつにつれて加水分解しないかという懸念点が残ります。
加水分解の発生要因について調べて対策していこうと思います。
キーボード面
手前側がクリック感が強く、真ん中から奥側については押し込みづらいです。(Macbookのような仕様ではない。)
そのため、クリックは親指でするなど工夫が必要になります。
基本的にはマウスを使用しているのであまり気になりませんが、持ち運び時に荷物を減らしたいときに気になるポイントになります。
購入時のポイント
今回私は家電量販店で購入しましたが、上記代表スペックに記載している通り、SSD 512GBモデルを除き、ASUS Storeと家電量販店ではSSDサイズが異なります。
購入先 | SSD容量 | 価格 | 備考 |
家電量販店 | 1TB | 359,800円 | 下記のASUS Storeで割引しているタイミングに合わせて セールを行うことはないとのこと。 |
ASUS Store | 2TB | 389,800円 | 2022年9月10日時点では、秋のセールを実施しており、 価格が「349,800円」家電量販店の2倍ストレージ容量があるにも関わらず、 値段が10,000円、安いという状況になっている。 |
上記の状況だったため、某家電量販店で人生初の価格交渉をしてみました。
結果としては目標値の半分の値下げでしたが、ポイント等を考慮するとかなりお得になりました。
伝えたこと
- 本日、購入する気で来ていること。
- ASUS Storeでは2TBモデルがあること。
- ASUS Storeでは10%オフのセールが実施されており、店舗にある機種は1TBにも関わらず高価であること。
結果
- 10%は厳しく5%弱の値引き。+ポイント1%アップ(10+1の11%)
- 県独自で実施しているポイント還元キャンペーンによりポイント付与。
目標値下げ金額
359,800円 × 10% = 35,980円
購入金額:323,830円
値下げ結果
値下げ金額:17,800円
(補足)ポイント等を考慮した実質購入金額
獲得ポイント:67,620
家電量販店のポイント:37,620
県独自のポイント還元:30,000
値引き+ポイント差し引き後本体価格:274,380円
総括
現在価値という観点では不利な方向に働きましたが、このスペックのPCをこの金額で変えたと考えれば御の字です。
獲得したポイントで外付けSSDを購入すれば疑似的に同等のスペックにすることもできます。
家電量販店で購入可能な1TBモデルが楽天市場でも購入可能なようです。
運悪くASUS Storeでセールが行われていたため家電量販店モデルが不利になりましたが、
2TBもいらないよ!というかたは、1TBモデルがおすすめです。
楽天市場であれば家電量販店のポイントよりも自由度が高い、楽天ポイントを貯められるのでお得です。
価格:359,800円 |
その他
外付けキーボード使用時に、思いっきり開いてスタンドに置くことでモニターのように使うことができます。
膝の上にのせて使用するときににも便利ですね。パフォーマンスモード時はこたつくらい熱くなりそうですが…
まとめ
「思い立ったら即購入」というスタンスの私が購入までに1か月以上時間を費やしました。
それゆえ、惜しいポイントをいくつか挙げてしまいましたが、ここ最近で一番満足する買い物ができました。
同じようなポイントでノートPCを検討されている方には強くおすすめしたい製品です。
少しでもノートPC選定の参考になりますと幸いです。